2018年03月17日
葬儀の際に贈り物をするときはマナーを守ろう
大人として頭に入れておきたいことはたくさんありますが、特にしっかり覚えておかなければいけないのが葬儀に関するマナーです。きちんとマナーを守らなければ失礼にあたってしまいますので、社会人になったらできるだけ早いタイミングで頭に入れておくようにしましょう。
たとえば、葬儀の際に贈り物をするときもマナーを守らなければいけません。失礼のない贈り物を選んで、故人をしのぶ心をあらわしましょう。まず、頭に入れておきたいのは、葬儀など弔事のお供えには、タブーとされるものがあるという点です。
たとえば、肉や魚などは、殺生をイメージさせるためタブーだと言われています。他にも、昆布や鰹節といった慶事に通じるものはタブーなので気を付けましょう。また、贈り物の定番と言われるお花も贈ってはいけないものがあるので注意しなければいけません。
お花を贈りたいときは、バラなど棘があるお花は避けなくてはいけません。さらに、赤やオレンジなど濃くて派手な色のお花は、お葬式にはふさわしくありません。故人をしのぶ気持ちを表すためにも、白いユリや菊、胡蝶蘭といったお花が適していると言われています。
ただし、お葬式を執り行う場所によってはお花は迷惑になる場合もあるようです。お花を贈りたい場合は、あらかじめ確認しておくと安心です。ちなみに、訃報を受けたけれど何らかの事情で出席できず、お供え物だけ手配したいときは、気持ちを伝えるためにもお詫びのメッセージを添えて送りましょう。
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